皆さんは要期限管理商品の取り扱いについて、しっかり理解できているでしょうか?
私の読者さんからこんな質問をもらいました。
「要期限管理商品の納品ルール違反だとメールが来たのですが、
食品以外でも要期限管理商品に入るのですか?」
たしかに要期限管理商品と聞くと、食品のような賞味期限がある商品だと思いますよね?
しかし、勘違いしないでください!
要期限管理商品とは食品だけではないですよ?
なので今回はAmazonから要期限管理商品の違反警告メールが来た際の対処法を解説していこうと思います!
違反をするとこのようなメールが来ます。
ご担当者様
平素より、フルフィルメント by Amazonをご利用いただきありがとうございます。
先日納品された要期限管理商品において、納品ルール違反が確認されました。
【納品ルール違反が確認された商品】
納品設定: ○○FNSKU:○○○○
ASIN:○○○○
タイトル:○○
数量:○○違反内容:期限切れ
※画像を添付いたします。今回納品不備があった商品につきましては販売不可として入庫致しますので、
セラーセントラルに反映され次第、返送もしくは所有権の放棄(廃棄)の依頼手配をお願い致します。
またこの度の不備は、購入者への健康被害など多大な影響を及ぼしかねない重大な不備と捉え、要期限管理商品のフルフィルメント by Amazonでの取扱いを停止させていただきます。
尚、停止中は新たに要期限管理商品の納品は頂けませんのでご注意ください。
※過去に正しく納品済みの在庫については引き続き販売可能です。
まずAmazonからメールが来た時の対処法として、確認して欲しい事があります。
それはメールの本文に、【回答期限○月○日】
と記載されているかどうか。
基本的に【回答期限○月○日】が本文に記載されていなければ、返信の必要はありません。
返信しないからといって、アカウントが不利になる事は決してありませんので、安心して下さい!
王道なのが、食品ですよね!
賞味期限、消費期限がある商品です。
ちなみに、サプリやペットフードも要期限管理商品にはいりますので、注意してください!
ここからが勘違いしがちな所!
化粧品や、スプレー缶など、
いつまでに使った方がいいですよと注意喚起されている商品に関しても、要期限管理商品に入ります。
今回質問をくれた読者さんも、食品以外の商品を出品していまい、規約違反となりました。
では、要期限管理商品はどのようにして出品すればいいのか。
解説していきます!
1・ラベルなし、混合在庫では納品できない。
ラベルシールの付貼は必須となります。
また、要期限管理商品は同一の商品でしか、納品するの事が、できません。
ここに関しては、納品プランを作成する際に、自動的に、混合できないようになっています。
2・消費期限が45日以下になった在庫は廃棄
消費期限が45日以下になった商品は廃棄をしなくてはいけません。
自動的に、販売不可在庫に計上されますので、所有権の放棄をして下さい。
返送はできません。
3・納品時に「要期限管理商品」の紙を貼らなくてはいけない
この紙をA5サイズ以上で印刷して、貼り付けをして下さい。
以上の3点に注意が必要です!
今回はわかりやすく説明するため、簡略してお話しましたが、
もっと詳しく知りたい方は、Amazon要期限管理商品FBA実践マニュアルをご覧下さい。
どうだったでしょうか?
要期限管理商品は納品するのに、かなり複雑な作業がいりますよね。
面倒ですが、ライバルが少ない傾向にあります。
どんどん取り入れていきましょう!
要期限管理商品を理解してじゃんじゃん稼いじゃいましょう!!
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