2018年も残り2週間を切った頃です。
私の周りで広まっている噂があります。
それは誰でも知っているあの有名メーカーに規制が入る。
そのメーカーとは、、、
SONYとPanasonic
この2つ以外にも大手家電メーカーは、該当します。
このメーカーに規制が入ると言うとはどう言うことかわかりますか?
知らないとかなり痛い目にあいます。
今回はリスクヘッジのために、対策を解説していこうと思います!
自分はPanasonicとSONYは今出品できるから関係ないと思ってませんか?
むしろ出品規制が通ってない人の方が幸運なくらいです。
なぜかと言うと、2つのメーカーを出品しているセラーに調査が入る可能性がかなり高いです。
別に悪いことしてませんよね?
してないかはAmazonからしたら関係ありません。
その調査内容とは、保証です!!
Amazonの規約には、「メーカーと同様の保証を受ける事が出来ない商品は出品できない。」
家電を中心に保証の問題で、何人もアカウント停止の人を見てきました。
メーカーと同じ保証ということは、商品によっては変わりますが、大体が3年から5年ほどですよね?
メーカーと同じという事は、故障した時に交換をできればいいだけの話です。
しかし、1つの商品に対して、3年から5年もの間、余分に在庫をストックしておく事はできますか?
私はできないというか、そこまでしません。
皆さんも同じだと思います。
この規約に関してはかなり前から存在していましたが、
Amazonは暗黙の了解のようにあまり追求してきませんでした。
ではなぜ2018年から厳しくなると説明したか。
そこを解説いていきます!
先ほども説明したように、Amazonは保証の規約については、今まで、あまり深く追求してきませんでした。
しかし、2018年からは厳しくせざるを得ない状況になりました。
なぜかというと、
大手家電メーカーが保証の規約を変更するからです。
大手メーカーがせどりに対してたいさくをしてきました。
変更点を簡単に説明すると、保証を受ける事が出来るのは、直接の購入者のみという所です。
私たちは店舗などから一度購入してから、Amazonに出品しますよね?
私たちが一度購入しているという事は、Amazonの購入は直接購入していないので、
保証を受ける事ができなくなるという事です。
先ほどSONYとPanasonicに規制が入ると説明しましたが、他の大手家電メーカーも同様に保証の規約を変更してくるようです。
特にSONYは確実に保証規約の変更をしてきます!!
かなり危機的状況ですよね?
メーカーが保証の規約を変更するに伴いAmazonも変更せざるを得ない状況になったというわけです。
では対策はないのでしょうか?
ここからは私なりの現在できる対策について説明していこうと思います。
保証の規約が変更するまでに、早めに売り切る
メーカーの規約が確定するまでは厳しくは対応してこないはず。
もし、大手家電メーカーの商品在庫を持っている場合、早めに売り切るのが一番です!
過去のSKUは削除する
過去に遡って調査が入る確率は0ではありません。
なので、過去に出品したSKUは削除した方がいいです!
ほぼ新品のコンディションで出品する
中古のコンディションであれば、保証対象外なので問題ありませんね!
どうだったでしょうか?
2017年の後半ゲーム機が保証の関係で厳しくなり、調査が入る人が増えてきました。
これからは大手家電メーカーも現在のゲーム機のような立ち位置になる事が予想されます。
店舗でせどりをしていると、家電がよく利益を取れるのはよくわかります。
しかし、アカウントが凍結されては元も子もありません。
家電に関しては周りの様子を見つつ今後動く事がベストだと私は思います。
皆さんも頭に入れておいて欲しいと思います。
長くなりましたが、ご覧いただきありがとうございました。
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