Amazonから、
【重要】フルフィルメントby Amazon手数料改定・料金形態の変更のお知らせ
というメールが届きました。
今までも手数料の変更のメールは何度か届きていましたが、今回に関しては大幅に変わりました。
これは出品しているジャンルによっては大打撃。
今回はAmazon手数料の変更についての解説とその対策について解説していこうと思います!
今回は届いたメールの一部がこちら
出品者様
フルフィルメント by Amazon(以下、FBA)をご利用いただき誠にありがとうございます。
Amazonでは2018年4月24日より、日本のFBAの料金体系の変更及び手数料の改定をさせていただきたく、以下のとおりご連絡いたします。
FBAでは、出品者様のご期待に沿えるように、迅速で質の高いサービスを提供するよう努めると同時に、業務の改善やコストの低減により低廉な価格を維持するよう努めて参りました。
しかし、保管、フルフィルメント、輸送、カスタマーサービスのコスト上昇など最近の様々な環境の変化に伴い、今後も高いサービスの品質を維持するために、大変恐縮ですが、この度の料金体系変更及び手数料改定をお願いせざるを得ない、との判断に至りました。
Amazonでは、今後とも一層のサービスの向上とコストダウンに尽力して参りますので、ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
配送代行手数料、在庫保管手数料、FBA商品ラベル貼付サービス手数料、購入者返品手数料、納品不備受領作業手数料の料金を改定いたします
出荷作業手数料(個数あたり)と発送重量手数料(出荷あたり)に分かれていた配送代行手数料を、配送代行手数料(個数あたり)に統合いたします
配送代行手数料のメディアとメディア以外の区分を統合いたします
在庫保管手数料について、1月~9月と10月~12月で異なる手数料が適用されます
(在庫保管手数料は、2018年5月1日より改定後の料金が適用されます)
正直Amazonの手数料の名前なんて覚えてない!という人もいると思います。
たしかにややこしい部分はありますよね!
なので1つ1つ説明していきます。
1番の変更点はこれですね!
冒頭でお話しした、大打撃を受ける人がいると話したのも発送代行手数料のせいです!
以前で発送代行手数料という名前ではなく
出荷作業手数料
(1つあたりにかかる手数料)
発送重量手数料
(1出荷あたりにかかる手数料)
この名目でしたがこの2つが合わさって発送代行手数料という名前に変更されました。
これが合わさった手数料になったのが問題です。
まずは変更前と変更後の表をご覧下さい。
この変更によって打撃を受けるのはまとめ売りをしているセラー
今までは何個購入してもまとめ買いをすれば良い出荷作業手数料は88円のみでした。
しかし出荷作業手数料と発送重量手数料が合わさってしまったために、まとめ買いをしても手数料は変わらない状態になりました。
例を出します。
メディア以外の小型を2個注文された場合
旧料金形態
出荷作業手数料78円+発送重量手数料167円=323円
新料金形態
発送代行手数料×2=452円
このように変更されました。
例からもわかるようにまとめ買いをされた所で何のメリットもない。
中には日用品や食品などを薄利だけど、まとめ買いをしてもらい手数料を安く抑える方法で利益を出していた人もいたと思います。
さらにはまとめ買い割引の設定をしてる人もいるでしょう。
そんな人たちにとっては大打撃
まとめ買い狙いの薄利販売はできなくなりましたね!
もしプロモーションの設定で、まとめ買い割引になる設定をしている人がいたら速攻変更しましょう!
(設定が初期の状態の人なら変更の必要なし)
変更点はこんなもんですね!
在庫保管料
FBA商品ラベル貼付サービス手数料
納品不備受領作業手数料
この3つに関しては手数料が上がるんだなくらいの認識で大丈夫です!
しかし発送代行手数料に関してはガラッと大きく変更したので理解をしておきましょう!
どうだったでしょうか?
今回の変更点で大打撃を受けるセラーはいますね!
しかし私のブログを見てくれている人で私とせどりスタイルが似ている人ならそこまで問題はないかと。
手数料が上がるのは前々から予想されていましたしね!
引き続きせどりをがんばりましょー!
今回はAmazonの手数料変更について開設しました。
別記事ではせどりで利益を上げるノウハウを公開していますので、是非ご覧になってください!
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