皆様、2019年が始まりました。
新年あけましておめでとうございます。と言いたい所ですが、
Amazonで商品を販売している方にとっては大きな出来事が2月に控えています。
そう、2019年2月よりAmazonのFBAに関する手数料の改定が行われます!
今のうちからしっかりと理解をしておかないと損をするかもしれません。
なので今回は、AmazonのFBAに関する手数料の改定についてまとめてみました!!
なぜ手数料の改定が行われるのかに関して、Amazon様にこのような記載がありました。
簡単にまとめると
FBA手数料=増額する
在庫保管手数料=減額する
と言った内容になっています。
そして今回の改定で変更される手数料と時期は以下の3点になります。
・FBA配送代行手数料:2019年2月21日出荷分から適用となります
・在庫保管手数料:2019年2月1日在庫分から適用となります
・長期在庫保管手数料:2019年2月15日出荷分から適用となります
それでは、各3点を詳しく見ていきましょう!!
FBA配送代行手数料は全体的に値上がりしています。
これまでは薄利で大量に購入しても大丈夫だった商品等が、
手数料の改定で赤字になるかもしれないので必ず理解しておきましょう!!
現行料金(2019年2月20日出荷分まで)
新料金(2019年2月21日出荷分~)
小型サイズは変わっていませんが、
標準サイズの枠が、1つ から 4つ に分けられました。
大型サイズの枠も、4つ から 8つ に分けられました。
また高額商品と言う枠組みが撤廃され、
45,000円以上の商品にも配送代行手数料が適用されるようになりました。
在庫保管手数料は一部が値下がりしています。
現行までの期間の区切りに変更はありませんが、
料金区分がサイズ毎に分けられました。
現行料金(2019年1月31日在庫分まで)
新料金(2019年2月1日在庫分~)
大型サイズの商品に掛かる在庫保管手数料が、
値下がりしている所が特に嬉しいですね!!
長期在庫保管手数料に関しては、大きく変わっています・・・
一番大きく変わる点は、
【 現行=年2回 → 新料金=毎月15日 】
に在庫一掃チェックが実施されると言う点です。
現行料金(2019年2月14日在庫分まで)
新料金(2019年2月15日在庫分~)
FBA手数料の改定後は365日を超えて保管されている商品に対して、
毎月15日に一律17,450円の長期在庫保管手数料がかかるようになります。
いかがだったでしょうか?
2019年2月1日までに現在出品している商品を確認して、
痛手となるものに関しては今すぐに対応をした方が良いと思います!!
対応が遅れて2月に商品を捌こうとしても、
二八(にっぱち)と言う様に2月と8月は
商品の売り上げが下がる時期に入ってしまいます。
何事も早い対応を心掛けたいものですね!!
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