皆さんはAmazonの長期在庫保管手数料があるのを知っていますか?
対策を建てないとあなたの在庫にとんでもない手数料がかけられてしまうかも!
Amazonを販路にせどりをやっている人なら必ず知っておきたいですね!
なので今回は長期在庫保管手数料とは何か、またその対策について解説していこうと思います。
長期在庫保管手数料は2月15日と8月15日の時点で、
365日以上在庫をFBA倉庫に保管している場合にかかる手数料です!
つまり、1年以上在庫をFBA倉庫で保管しておいたから追加料金をよこせって事です!(笑)
Amazonの規約は、
毎年2月15日と8月15日にFBA在庫一掃チェックをおこない、
Amazonフルフィルメントセンター(以下、FC)に365日以上保管されている在庫を事前に調査し、
10cmx10cmx10cmあたり174.857円の長期在庫保管手数料を半年に一度算出し、半年分を課金します。
とされています!
先ほど365日(1年)以上保管している場合に手数料が発生すると説明しました。
しかし、180日でも長期在庫保管手数料は取られます。
なかなか規約の説明がややこしいですよね。
FBA倉庫に保管してある場合なので、出品者出荷の商品は微塵も影響は受けません。
ではどのくらいの値段を取られるのでしょうか?
次に長期在庫保管手数料によって取られる値段を解説していこうと思います!
ズバリ365日(1年)の場合、10cmx10cmx10cmあたり174.857円
180日(半年)の場合半分なので10cmx10cmx10cmあたり87.4285円ですね!
基準が10cmx10cmx10cmあたりなので、算出しやすいですよね!
次に長期在庫保管手数料がかかる在庫の見方について説明したいと思います!
方法は簡単です!
セラーセントラルの右下に在庫健全化ツールとありますよね?
そこの通知の部分にこのような表示が出てきます!
その部分をクリックしてみてください!
するとこの様な画面が出てくると思います!
※商品名はセラー特定防止するためモザイク
この中でどの商品が対象の商品か。
値段の所にカーソルを合わせてみて下さい!
すると値段と点数が出ますので、長期在庫保管手数料がわかりますよね!
長期在庫保管手数料が高すぎる場合。
高すぎると商品の代金全て長期在庫保管手数料でとられてしまいます。
これでは在庫を捨てるのと変わりません。
上の画像は商品代金が3856円に対し、
長期在庫保管料が、3856円。
商品代金が長期在庫保管料と同じですよね。
これは非常にもったいない!!
なので次に対策を紹介していこうと思います!
私が推進する対策は2つ!
返送するor値段を下げて売り切る
どっちかというと返送の方がオススメですね!
返送料金は1商品につき50円ですので!
しかし、返送してから、再出品するには、送料や梱包代金がかかりますよね?
なので、少額下げるだけで売り切れる商品なのであれば売り切った方がいいですね!
どちらが得かは計算して判断して下さいね!
どうだったでしょうか?
長期在庫保管手数料=商品代金となる事もあります。
これでは販売ではなく、寄付になってしまいますね!
1年に2回ですが2月と8月は注意して確認する様にして下さいね!
別記事にはせどりに役立つノウハウを公開しているので是非ご覧になってください!
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