皆さんは確定申告に向けて準備をしていますか?
まずはじめにきついことを言います。
「税金払わなくても大丈夫でしょ」
と思っている方。
確実にバレます!
しかし、中には合法的に税金を払わなくてもいい人もいます。
確定申告は一見難しそうなイメージだと思いますが,
聞き慣れない単語でズラズラと説明されるため難しく感じてしまいます。
なので今回はせどりを行なっている人に向けた簡単に理解をできる確定申告での注意点を解説していこうと思います!
なるべく、簡単に理解できるように説明していきますので是非目を通してください!
確定申告は1月1日から12月31日の間にどのくらいの利益を得たのか申告しなくてはいけない事を指します。
また、その利益に応じて税金を納めなくてはいけません。
1月1日から12月31日の間の利益にかかる税金は、2月16日から3月15日の間に払います!
さらに確定申告には2種類あり、
白色申告と青色申告があります。
白や青と言われてもパッと来ない人がほとんどだと思います。
なので、白色申告と青色申告の違いについて解説していこうと思います!
青色申告は、最大65万円の控除を受ける事ができます。
税理士を雇っていない人は、
個人で売り上げはいくらで、経費がいくらで、利益がいくらと帳簿を付けてると思います。
付けてない人は、確定申告の際に大変になるので、帳簿をつける事をオススメします!
レシートや経費などしっかり保管しておきましょう。
しかも、新規開業の人は開業してから、2ヶ月以内に申請をしないと、青色申告を取ることはできません。
なので、一度税理士や、商工会などに相談した方がいいでしょう。
常に税理士を雇わなくても確定申告の時だけでも税理士にお願いするのもいいと思います。
白色申告は青色申告とは逆で、申請が簡単にですが、控除を受けることができません。
難しくても控除を増やす方を取るか、控除は無しでも、簡単で楽に申請できる方を選ぶか。
簡単に解釈すると違いはこんな感じですね!
どちらがいいか選んで税務署に申請を行ってください!
税務署の人も親切に対応してくれるので、わからない事は聞いた方がいいですね!
申請の方法は解説しましたが、どんな人が確定申告を行わなくてはいけないのでしょうか?
冒頭にもお話をしましたが、確定申告をする必要のない人もいます。
なので、次に確定申告をしなくてはいけない人しなくてもいい人について解説していこうと思います。
確定申告をしなくてはいけない人
副業で20万円以上の所得を得た人
会社に属さず個人で38万円以上所得を得た人
せどりの場合はこの2つが当てはまる確定申告をしなくてはいけません。
本業にしろ、副業にしろ、せどり以外の所得も合算した金額なので、
他に所得がある場合は合わせての金額で考えて下さいね!
この2つに当てはまらない場合は確定申告をする必要がありません。
確定申告をしないと本来払うべきの税金を払わないという事になるので、「脱税」となります。
よくニュースで有名な会社の脱税がバレていますが、あれと同じ事です!
確定申告の義務がある人が確定申告を行わないと無申告加算税と延滞税を取られてしまいます。
この2つがとんでもなく上乗せされてしまうので、
本来払う金額の何倍も多く払う事になってしまいます。
申告の義務がある人が確定申告を行わないと、
税務署から調査が入り、本当に申告の必要がなかったのか調べられます。
まぁ、税務署から調査が入った場合はほぼ100%黒の事が多いですけどね!(笑)
ちなみにですが、税金が払えないからという理由で、お金を貸してくれる会社はありません。
自己破産をしても、税金は無くなりません。
もし仮に、確定申告を行わなかったとします。
1年や2年申告しなかったくらいだったら、調査は入りません。
税務署は期間と滞納金額を何年もためてから調査をします。
なので、何年も積み重なった金額を払う事になりますね。
そんなの一気に払えませんよね?
なので、素直に申告をする事が1番です!
しかも税金を払う事によって社会的信用を得る事ができます。
・カードの枠が多くなる
・ローンが組みやすくなる
・融資を受けやすくなる
悪いことばかりではありませんね!
わたしの周りには副業で何百万も稼いでる人が何人もいます。
しかし、その人たちは会社に一度もばれた事はありません。
しかしばれない可能性は0ではありません。
バレる理由として一番多いのが、他の社員からの密告です!
俗に言うチクリと言うやつですね!
驚きですよね!(笑)
なので、会社の人には仲のいい人でも、副業の事は言わない事をオススメします。
次に多い理由としては住民税の金額
住民税は所得の割合に応じて払わなくてはいけません。
なので、あまりにも同僚などと比べて、住民税が多いと不審に思いますよね?
対策としては普通徴収にする事!
本来会社に属している場合は住民税は給料から天引きされてますよね?
それを天引きではなく自分で払ってしまえば、会社はわかりませんよね?
自分で住民税を払う事を普通徴収と言います!
普通徴収に関してのやり方も税理士を雇っている人は相談して、
雇ってない人は税務署の職員に教えてもらいながら、書類を書くといいでしょう!
めんどくさがって、そのままにしておくと、
会社の所得と副業所得が合算した住民税が天引きされて会社に怪しまれるので、注意して下さいね!
どうだったでしょうか?
わたしの周りでは何にも過去に税務署が調査に入って、税金を多く払う羽目になっている人がいます。
そんな人を見て、私はしっかり確定申告を行おうと決めました!
皆さんも、確定申告は行いましょうね!
税金もしっかり払いつつじゃんじゃん稼いじゃいましょう!!
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