本日Amazonから【重要】と記載されたメールが届いていたので開いてみると、
商標権の侵害をしているとの内容でした。
私からしたら「またか」ぐらいな感じですね。(笑)
しかし初めてこのような内容のメールが届いた人はかなり焦るのではないでしょうか。
現にこのような内容でアカウント停止になる人がいますね。
なので今回は、商標に関するメールが届いた場合の解決方法を解説していこうと思います。
商標権を簡単に説明すると、特許を申請している商品を自社のみ販売可能にする権利のことですね。
例えばあなたが作った商品があったとしてその商品を他会社も出品していたら、
売れ行きが分散されてしまいますよね?
そのようなことを防ぐための特許ですね。
知的財産権やら、商標法やらと小難しい話は省略します。
実際届いたのはこんなメールです。
まず、対処法は2つのパターンによって分かれます。
1・正規の卸業者から仕入れた場合
2・一般の店舗またはネットショップで仕入れた場合
1の場合は全く問題ありません。
メールにAmazonアカウントスペシャリストのメールアドレスが載っていますので、
請求書と該当の商品がわかる番号載せ、商標権侵害の申請を取り消すように依頼してください。
その後問題なく出品できるようになりますので!
ちなみにですが、本当に特許を取っていなくても商標権の侵害メールは送ることができます。
せどりをしていて、Amazonで出品していると、同業者の嫌がらせが多いため、珍しいことではありません。
しかし問題なのが、仕入れ先が正規でない場合。
仕入れ先が正規でない場合は謝罪をして、出品を取り下げたことを相手方に伝える必要があります。
しかしその前に確認することがあります。
それは、相手が本当に商標権を持っているのかどうか。
先ほども言いましたが、同業者の嫌がらせの場合もあります。
特許情報プラットホームで確認してください。
商品名で検索して、該当がない場合商標を持っていない可能性が高いので、
テクニカルサポートに電話しましょう。
「商標を検索したのですが該当の商品は見つかりませんでした。」
と伝えてください。
実際に商標登録されていた場合は、Amazonと相手方にメールで謝罪をしてください。
伝えることは、
出品を取り下げたこと。
今後は出品しない
侵害の訴えを取り下げてもらいたい
この3つに謝罪を入れてメールを送ってください。
正しい対応をすれば大ごとになることはありません。
ぜひ参考にしてみてください!
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